11月公演終わりました…

雨にも降られず、昨日の千秋楽。今月も木馬亭公演終わりました。ご来場下さいました皆様、ありがとうございました。
楽日は役者も妙にハイテンションになり、初日とはちがうハチャメチャ感が芝居全体に漂っていて、客席の皆さんもそれにノッて楽しんでくださる様子も感じられます。
中には、舞台も客席も悪ノリし過ぎて、「イヤだなあ」と思われる方もいらっしゃるでしょう。
ハプニングやアドリブなどで芝居が止まったりしたとき、それをどうやって筋に戻していくかも、役者の技量にかかってきますね。浅草21世紀の舞台は、それを非常に試されるように思います。
今回私は、いつもの「かーちゃん役」の他に、幕開きでオペラ『蝶々夫人』から「ある晴れた日に」を三浦環もどきのインチキオペラで歌わせていただきまさた。
かの喜劇王チャップリンが、トーキーに変わった映画の中で初めて発声したのが、どこの国のでもない言語での歌だそうですが…、それを思い出してやってみようかと。
三浦環さんの歌を聴いて、なんとなくそれらしく似るような感じでやってみました。もっと工夫できたと思うけど…どうだったのでしょうかね。
衣装もそれに合わせて久々に大掛かりに創ってみました。小林幸子さんくらいやれればもっとよかったなあ〜。できれば宙乗りをやってみたかった…それはムリ!
幕前で歌わせていただいた歌は、芝居の情景に合った、とてもいい曲でした。
これは初め、私に歌えるかなあと思う気持ちがあり、別の歌にしていました。
ても台本を読んだら、どうしてもあの歌でなくてはダメと思い、変更させていただきました。いかがでしたでしょうか。
難しかったけど、いい歌をうたわせてもらえてよかったです。
来月は、私のCDタイトル曲「冬は必ず春となる」をうたわせていただく予定です。
芝居は、昨年末に大好評だったマゲ物人情喜劇『文七元結』の再演です。お楽しみに〜!

喜劇ワークショップ

今月16日から10回にわたり、社団法人日本喜劇人協会主催の「喜劇ワークショップ講座」が木馬亭で行われています。
昼間は今、「お笑い浅草21世紀」11月公演中なので、もちろん夜の開催ですが、すでに4回終わりました。
1回目の「はなわさん」はライブ感覚で、2回目の「宮川賢さん」は、受講生参加のエチュードも交えて芝居の講義。
3回目は、「泉堅太郎さん」「夢麻呂さん」。司会の「フリーパーさん」も交えて4人のトークに大笑いしつつ、後半は受講生参加のエチュード。「嘘つき記者会見」というのに、私も指名されて参加しましたが、大変面白く勉強になりました。
4回目はモノマネの「清水アキラさん」。お得意のネタも披露しつつ、テレビで聴けない裏話や家族の話、人生論まで深い講義となりました。
あと6回は12月に入ってから…。
テレビ番組「電波少年」の仕掛け人「土屋敏男プロデューサー」、浅草21世紀座長で「日本喜劇人協会・橋達也会長」…と、このあとも多彩な講師陣が続きます。
一回だけの受講もOKです。詳しくは日本喜劇人協会のHPをご覧下さい。
URL:http://www.kigekijin.or.jp

2002年11月17日の木馬亭…

ちょうど7年前の今日、私は『お笑い浅草21世紀』の木馬亭公演の舞台に初めて立ちました。
11月公演の初日でした。まだ京田先生の作品はやってなくて座長や大上さんが台本を書かれていて、その月は旅館の芝居でした。私は故・関敬六先生の奥さん役で初めて出ることになってました。
稽古2日目(当時稽古は3日間)。座長から『瞼の母』の台本を渡されて、「おまえ、お浜を演るんだよ」…。
初日は何かの事情で、芝居でなく、コント『瞼の母』に変わり、なぜか「新人です!」の私が「おっかさん」をやることになりました。
17日の初日、着物の着付けもカツラも不慣れで、緊張感一杯な私は、座長(カントク)と関先生(忠太郎)が一緒だから何があっても大丈夫と言い聞かせて、初めて木馬の舞台に立ちました。
まあ…初舞台の一日は、「こみち通信」に書いたこともありますが、今思うと、いろんなお恥ずかしいことだらけで…。おののこみちの初めの一歩でした。
あれから7年目の今日、2009年11月公演3日目です。
22日までやってます。浅草・木馬亭に、こんな「おののこみち」を観に来てやって下さい!

明日から木馬亭11月公演

南風が強く吹いて暖かい1日でした。
雨にも悩まされずに木馬亭に搬入できてよかった〜。仕込み、舞台リハと無事終わり。
明日から11月公演。稽古で不安なところは本番で形ができていく…って、これって、どうかね〜!?
きちんとゲネプロできたらなあ…。
でも、浅草21世紀はこのやり方で何年もやってきたのだものね。
だから、初日と中日と楽日の3回観ると面白いよ〜って「通」の方はおっしゃいます〜っ。
ところで、この11月は、おののこみち、木馬亭の初舞台から7周年!
毎月毎月、浅草21世紀で夜が明けて日が暮れて…あっという間の7年でした。
応援下さいました皆様のお力添えがあって、今までなんとかやってこれました。好きな芝居を続けてきて、好きな歌を歌わせてもらって、おかげで、いろんな人に会えました。
皆さん、本当にありがとうございます!!
8年目は…サテサテ、なにが待っているのかなぁ〜!
大いに楽しみにして…、明日は初日、もう寝なくっちゃ。
木馬亭でお待ちしてます。こみちの手描きフリーペーパー「こみち通信」も7周年号。こみちのあんな写真こんな写真もいれてみました。木馬亭入口のカウンターの、いつものところに置いてます。よろしゅうに…。
こみち(=^▽^=)

11月・稽古始まりました。

今年も早いもので11月。寒いような暖かいような、なんだか中途半端な陽気。

秋の夜長、いかがお過ごしですか?

秋の夜長は静かに読書とか音楽鑑賞…クラシックとか聴くのはいいんじゃないかなあ〜。
今月こみちは芝居の中で、あんなのやこんなのや歌いまくり。台詞と歌と両方を覚えなくては…。
呑んでる暇はナシ!…かる〜く一杯、いや二杯、ちょっとだけよで三杯ネ…。

と、呑気なことを綴っていたら、何回か呑みに行ったことのある店のママの…、突然の訃報。
木馬亭にも2、3度観に来てくださった…。ボーイッシュで、なのにとっても色っぽくって…夏の終わりに阿波踊りの連の中にいたママを見た。もろ肌脱いだ粋な男踊りで、カッコよくて、めだってた…なのに…なのに…。
知らせをもらって行くと、店の奥の座敷に、眠るように、ママはいた。赤く紅をひいてあった。少し痩せてたけど、病でやつれ果てた面差しではなかった。

私は、お別れに、ママが好きだったという『筏流し』を、枕元で歌いました。

たった一週間の入院で亡くなるなんて…。

ああ〜そして、喜劇の大先輩・森繁久彌さんが亡くなりました。

いつかは終わる命…。1日1日、一生懸命自分を生きよう。
外はどしゃ降りだけど、文句なんか言わないで一生懸命稽古しよう!

お笑い浅草21世紀11月公演は15〜22日。浅草・木馬亭にて。明るい笑顔でお待ちしてます。
おののこみち(=^▽^=)